「五貫島 平屋の新展示場 性能について」/富士・富士宮・三島フジモクの家
「五貫島 平屋の新展示場 性能について」
こんにちは、営業の田邉です。今日はゴールデンウィークにオープン予定の平屋の展示場のお話です。
今回の展示場は平屋で大空間LDKや家事ラク動線、収納たっぷりと暮らしやすさ抜群となっていますが、性能面も今後の家づくりのお勧め仕様となっております!
2025年4月26日(土)10時からオープン致します!
ぜひ新展示場にご来場ください。
【概要】
敷地面積:196.88㎡(59.55坪)
1階面積: 93.57㎡(28.30坪) ロフト面積:9.93㎡(3.00坪)
ポーチ・テラス面積:8.44㎡(2.55坪) 施工面積:111.94㎡(33.86坪)
3LDK・ランドリー室・FWIC・ロフト
太陽光発電システム:6.88Kw おひさまエコキュート搭載のオール電化住宅
【新展示場の性能】
・低炭素建築物認定住宅
・設計住宅性能評価:耐震等級3・耐風等級2・劣化対策等級3・維持管理対策等級3
断熱等性能等級6・一時エネ消費量等級6・
・BELS評価(建築物省エネルギー性能表示制度):☆6(レベル6)
エネルギー消費性能:削減率34% BEI値:0.66
断熱性能:UA値 0.41 ηAC 値 1.1
・HEAT20 G2グレード
☆ 設計計画時点で室内エネルギー消費の計算に含んでいなかったエアコン(高性能エアコン)にて再計算をしなおした所、エネルギー消費性能が「38%削減のBEI値0.62」となりました。この値ですと2025年4月から始まる子育てグリーン住宅支援事業の「GX志向型住宅」の適用住宅となります。
※BEI:エネルギー消費性能計算プログラムに基づく、基準建築物と比較した時の設計建築物の一次エネルギー消費量の比率のこと。 再生可能エネルギーを除きBEI≦0.80の場合に、ZEHを達成したと判定されます。
※UA(ユーエイ)値:UA値とは外皮平均熱還流率と言い、外に触れる部分からどれだけ熱が逃げるかという事を示しています。従って、UA値が大きい方が熱が逃げやすく、すなわち断熱性能が低い家という事になります。
また、これはZEHの基準で各エリアごとに定められていて、それを下回る必要があります。
富士市地域のUA値は、ZEH水準で0.60以下となっており、さらに0.46以下だと「HEAT20 G2グレード」と呼ばれています。(新展示場は0.41です。)
※ηAC値:UA値と同様に断熱性能を示す値です(ちなみに「η」はイータと読みます)
冷房機(夏)の平均日射熱取得率のことで、どれくらい太陽の熱が家の中に入ってくるかを表しています。
入ってくる日射熱を外皮面積で割ったものです。夏の暑い時は、あまり太陽の熱が入って来てほしくないので、ηAC値は低い方がいいのです。ちなみにZEH基準は「2.7以下」となっています。(新展示場は1.1です。)