SOLID
HOUSING
PERFORMANCE
確かな住宅性能
確かな住宅性能を誇る
フジモクの家で
安心・安全を感じられる
健やかな暮らしを実現
01 03
EARTHQUAKE
RESISTANCE/STRENGTH
耐震・強度
「耐震等級3」
「構造計算」を基準にした
高強度の骨組み
建築基準法の1.5倍の耐震性基準(耐震最高等級)「耐震等級3」と 「許容応力度計算」を実施しています。
建物に使っている木材の一本一本にかかる力を計算し、その一本一本の強度がその力に耐えられるのかを検証することを「許容応力度計算」と言います。 フジモクでは、この「許容応力度計算」を全棟で実施しています。
HIGH STRENGTH FRAMEWORK
耐震等級とは
WHAT IS
EARTHQUAKE RESISTANCE CLASS?
木材の強度を検証する
「許容応力度計算」
ALLOWABLE STRESS CALCULATIONS
許容応力度計算は、あなたの大切なお家の安全を守る重要な設計プロセスです。
この計算により、建物が地震や強風などの力に耐えられるかを確認します。
具体的には、柱や梁などの構造部材が安全に耐えられる最大の力(許容応力度)を算出し、実際にかかる力がそれを超えないよう設計します。許容応力度計算を適切に行うことで、長年安心して住める頑丈な家が実現します。
また、この計算結果は建築確認申請の重要書類となり、適切な構造設計の証明にもなります。
私たちはお客様の安全と豊かな暮らしを第一に考え、この計算を徹底して行っています。
「コーチパネル」を
全棟標準採用
COACH PANEL ADOPTION
コーチパネルは耐震性をはじめ、木造住宅の住宅性能を高める優れた構造材です。薄い合板を特殊な方法で重ね合わせ、強度と軽さを両立しています。
また、大きな開口部を確保できるため、設計の自由度が広がり、デザイン性を高めることにも寄与します。
特に大きな地震が発生する可能性が高いとされている静岡県。
富士ヒノキを使った構造体だけでも十分に地震には耐えられる耐震工法になっていますが、フジモクではそれに加えてこのコーチパネル工法を全棟標準採用し、繰り返し発生しうる大地震に万全の備えをしています。
また、保管方法も万全を期しており、厳格に管理された均質で高強度なコーチパネルでの施工をお約束いたします。
DURABILITY AND LONGEVITY
従来の耐力壁
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力が接合部に集中することで
筋かいが破壊されるリスクも。 -
大壁面材では地震力によって釘の引き抜け(パンチアウト)の危険があります。
コーチパネル
面材と枠材が一体になったパネルを柱と柱の間にはめ込むことで、今までの耐力壁にはない圧倒的な強さを実現。
COACH PANEL
コーチパネルのメリット
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01
耐震性の向上
従来の筋かいと比べ、建物全体の剛性を高め、耐震性を大幅に向上させます。これにより地震の揺れを効果的に抑制し、家屋の変形や損傷を最小限に抑えます。
安全性が格段に向上することで、大切なご家族と財産を守ります。 -
02
断熱性・
省エネ性能も向上コーチパネルは優れた断熱性能も備えています。
パネル内の空気層が効果的な断熱材となり、室内の温度を一定に保ちます。これにより、夏は涼しく、冬は暖かい快適な室内環境を維持でき、エネルギー消費の少ない省エネルギーな住まいを実現します。 -
03
メンテナンスの
容易さ耐久性に優れており、汚れや傷、虫害や腐食にも強いという特徴があります。
長期間に渡り性能と外観を保てるため、お手入れの手間やコストを軽減することができます。
また万が一の補修や交換の際にも、パネル単位で対応できるため作業が簡単です。
詳しくはこちら
コーチ株式会社|次世代の高性能コーチパネル
厳しい自社基準に基づいた
偏芯率
ECCENTRICITY BASED ON OUR
OWN STANDARDS
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バランスの悪い住まい
バランスが悪いと
横からの力に弱く倒壊の恐れ -
バランスの良い住まい
横からの力を
バランス良く分散できる
偏芯率は建物の耐震性能を示す重要な指標で、建物の重心と剛心(構造の中心)がずれている割合を示す指標です。
偏芯率が小さいほど、地震時の建物のねじれが少なく、安定性が高くなります。
フジモクの家は住宅の大きさによらず偏芯率0.15以下、建築基準法よりも厳しい自社基準を設けております。
私たちはこの偏芯率も重視した設計で、お客様に安心して暮らせる住まいをお届けしています。
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THERMAL INSULATION
AND COMFORT
断熱性・快適性
断熱性能UA値0.6以下の
ZEH基準
INSULATION PERFORMANCE
ZEH STANDARD
理論上の数値は現場施工力が伴ってこそ意味があるものです。
フジモクの壁で採用しているコーチパネルには、旭化成建材の断熱材「ネオマフォーム」が工場にて充填されてきます。ネオマフォームの最大の特徴である経年劣化しにくい点も安心の特徴と言えます。
ご要望に応じて、断熱等級6(UA値0.46以下)やHEAT20 G2仕様も対応可能です。
※断熱性を数字で表し、数値が小さいほど断熱性が高いことを示します。
断熱性と耐久性に優れた
ALC外壁を標準使用
ALC EXTERIOR WALLS USED AS
STANDARD
ALC外壁とは、軽量気泡コンクリートで作られた高性能な外壁材です。
優れた断熱性を持ち、夏は涼しく、冬は暖かい快適な室内環境を実現します。
さらに、防火性・遮音性・耐久性にも優れており、長期間にわたって快適な住まい保つことができます。
安全で価値のある住まいづくりのために、フジモクの家ではALCパネルを標準採用しております。
DURABILITY AND LONGEVITY
ASL PANEL
ALC外壁のメリット
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01
火に強い!
耐火性UP主原料にセメントを使用しているため耐火性に優れ、火災時に延焼を防ぎます。
万が一の火災への安全性を高め、ご家族の安心をお守りします。 -
02
優れた防音性
気泡を含む構造で防音性が高く、静かで快適な室内環境を実現します。
また、室内の音が外に漏れるのも防ぐため、プライバシーの保護にも役立ちます。 -
03
強度が高く
耐震性も向上軽量で強度が高いため、耐震性の向上にもつながります。
また、ALC材は適度な柔軟性も併せ持つため地震の衝撃を吸収しやすく、亀裂や剥落のリスクを低減します。
夏涼しく、冬暖かい
パッシブデザイン
PASSIVE DESIGH
「パッシブデザイン」の魅力は、住まいに取り込むことの出来る自然エネルギーを最大限に生かして、自然の中で感じる心地よさを設計で表現できるところです。
機械や設備に頼らず、太陽の光が気持ちよく住まいに降り注ぎ、窓からは心地よい風が住まいの隅々に通り抜け、風の道をつくる。大人もお子さんもみんなに好かれる自然エネルギーは、健康な暮らしをもたらしてくれるでしょう。
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パッシブデザインで涼しく快適に
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パッシブデザインで暖かく快適に
「パッシブデザイン」は四季を感じながら心地よく暮らすための最適な方法です。
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BUILDING A HOUSE
KNOWING WOOD
木を知り尽くした家づくり
適材適所に木材を
使い分けた、
快適で安心な木の家づくり
CREATING A COMFORTABLE
AND SAFE HOME
土台・柱は富士ヒノキ、
梁・桁には県産杉を使用
家の構造には、1本ずつ強度計算され強度を確かめた無垢材を厳選しています。中枢となる柱・土台には富士山麓で育った「富士ヒノキ」を使用。また梁桁には、やはり同じ富士山麓で生育した杉材を使用しています。
火山灰層で育った富士ヒノキは生育が遅い分、強度の高さが特徴です。梁や桁に使う地元の杉材は、木肌が美しく経年変化を楽しんでいただけます。静岡県育ちの木で囲まれた木組みの美しさを味わっていただきたいと思います。
LAND TIMBER
造作家具には動きの少ない
集成材を使用
食器棚や作業カウンターなどの造作家具は木の狂いや収縮があることで本来の用途が満たせなくては、元も子もありません。そこで、フジモクでは造作家具には集成材を使用し長く安心してご使用いただけるようご提案をしています。
用途に合わせ適材適所に木材を使い分けることは木の特徴を知り尽くしているからこそできるのです。
DURABILITY AND LONGEVITY