COMMITMENT
TO WOOD

木材へのこだわり

地元・富士市の
豊かな自然に育まれた
「富士ヒノキ」と
100年の歴史が生んだ
木材へのこだわり

木を知り尽くしてつくる、
心地よい木組みの住まい

抜けるように青い空や木々の葉を揺らす風、微笑みのように穏やかな光…。
それらは誰にとっても”キモチいい”と感じられるもの。
ひとをしあわせにするもの。

材木店としてのスタートから100年以上、
木を知り尽くしているフジモクは、
木の家の心地よさにこだわり続けています。

木に囲まれた豊かな暮らしを、
これからもフジモクは追求していきます。

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SELECTING THE RIGHT LUMBER

「創業100年の材木屋」がこだわる材木選び

フジモクは、大正2年に川口材木店として創業してから100年以上。富士山麓の御用林から木を伐り出して製材するなど地域の木材を供給することを生業とした時代から、様々（ヒノキ、スギから海外の米マツ、北洋カラマツなど）な木材を扱う経験を経て、昭和50年代に木の家づくりをスタートしました。

長年、材木屋として培ってきた木の知識を用いて、木材のプロが1本1本木材を選び、木材の強度に大きな影響を与える加工や乾燥も地元・富士市で行い、低温乾燥により最も強度が発揮される含水率20％(柱は15％)以下にした富士ヒノキだけを、材料として使っています。

SELECTING THE RIGHT LUMBER

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FUJI HINOKI

富士山麓の土壌で育った「富士ヒノキ」

1,400年以上もの間、立派に建っている法隆寺を支え続けたのは室生の「地元のヒノキ」になります。フジモクの家づくりにも地元の富士山麓の土壌で育った「富士ヒノキ」を使用しています。

富士ヒノキは年輪の間隔が狭く、木材の中でも特に強度が高いと言われています。大切な家を、長年にわたってしっかりと支えられる木材をフジモクでは選んでいます。

FUJI HINOKI

私たちが
富士ヒノキを使う理由

WHY USE FUJI HINOKI?

気候や風土に合った土地の木材

気候や風土に合った

土地の木材

木材は、生育した環境と同じ場所で使われることが一番良いと言われています。

育ってきた環境で使われることで、木本来の強さを発揮できるため、気候や風土に合った土地の木材で作られた建築物は耐久性が高く、高寿命のため安心して長く居住できます。

LAND TIMBER

耐久性と高寿命

ヒノキは伐採後、200～300年で徐々に強度が増し、約1.3倍の強度になります。その後は少しずつ強度は減少しますが、千年以上経っても伐採時の強度を維持しています。
日本最古の木造建築である法隆寺は、ほとんどがヒノキ材で作られており、1300年経った現在でもその美しい姿を保っています。
ヒノキは、単に強度を保つだけでなく、生き続けているように感じられる木材です。

DURABILITY AND LONGEVITY

  • 元の木材

  • 野ざらし
    4年後

  • 野ざらし
    8年後

参考URL：森林・林業学習館「木材の耐久性（野ざらし実験）」

8年後の実験結果では、国産材はほぼ原型をとどめたにもかかわらず、外国産材は崩れ落ちボロボロになりました。日本で育ち、日本の気候に耐えてきた国産材は耐久性があり日本の建築に適していることがわかります。

富士山麓の森林の保護

地元の材木の使用は、地元の森林を保護することに繋がります。長い年月をかけて手間をかけて育てることが森林にとっては大切。
適度な伐採や手入れのされない森林では、気が密集してしまい日光を遮ってしまうため、根が張らず土砂災害などのリスクがあります。

富士山麓の森林を守るために富士ヒノキを積極的に利用することが、その地域の自然と人々を守ります。

FOREST PROTECTION

地域との関わり

フジモクは、素材業者である地域の林業家、富士ヒノキ加工協同組合をはじめとする県下の木材業者と常にコミュニケーションを図り、緊張感のある信頼関係を結んでいます。

フジモクの家は一本一本の木との出会いを大事にして、快適で豊かな暮らしを提供いたします。

COMMUNITY RELATIONS

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OTHER ATTEMPT

その他の取り組み

しずおか優良木材 助成申請件数 県下No.1

しずおか優良木材 助成申請件数 県下No.1

フジモクでは「地産地消」という考え方を基に、富士市で育った富士ヒノキや静岡杉などの地元木材の使用にこだわっています。

実はこれ、お客様にもメリットがあることだとご存知でしたか？
県産材を使うと、富士市から最大30万円＋静岡県から数十万円の建築費補助金が支給されます。

この分のお金を、オプションに使うお客様も増えています。

FOREST PROTECTION

しずおか優良木材 助成申請要件

REQUIREMENTS

  • 新築・増改築

  • 設計者または施工者が
    「しずおか木の家推進事業者」

  • しずおか優良木材等50%以上使用 (主に構造材、造作材)

  • しずおか優良木材等材積4㎥(立方メートル)以上使用

材積使用量と助成金額

木材1㎥あたり15,000円の助成金が支給されます

  • しずおか優良木材等
    使用量

    助成額

  • 2〜9㎥未満

    3〜13.5万円

  • 10〜14㎥未満

    15〜21万円

  • 15〜19㎥未満

    22.5〜28.5万円

  • 20㎥以上

    30万円

    最大30万円助成額

詳しくはこちら
補助金について | しずおか優良木材供給センター

木を見て触って感じる「森林バスツアー」

木を見て触って感じる 「森林バスツアー」

フジモクでは実際の家づくりに使用する木材の伐採、加工の様子が見られるバスツアーを不定期で開催しています。
このツアーの目的は「森を感じて、触れて、楽しんでもらうこと」。多くの人に木と触れ合う楽しさを伝えて、森の成り立ちや人が手を入れることの大切さなど、自然に抱かれながら実感する貴重な機会に立ち会っていただきたいと思っています。
フジモクは「家づくりは、森づくりから」という気持ちで森と向き合っています。

MESSAGE FROM FUJIMOKU

建てる間も住み始めてからも
安心して過ごしていただくため、
フジモクは日々新しい試みを取り入れながら進化しています。

「ここが心配…」な部分があれば
なんでもお気軽にお尋ねください！